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遊びの中で、ビジョントレーニングを取り入れられる!子どもの趣向に合わせた取り組みの重要性。

子育て

ビジョントレーニングについては、
概要効果等の記事を書いておりますので、
ご覧ください。

お父さん転がしドッジしよう!

夕食を食べた後、5歳の娘が私と妻に言いました。
娘は転がるボールを見て、
一生懸命よけようとしていました。

子ども3人を風呂に入れた後も
転がしドッジがしたいと
今度は、2歳の娘と0歳の息子も入れて
みんなで転がしドッジをしました。

5歳の娘は、転がっているボールをよく見て、
よけようとしていました。
2歳の娘は、ボールが当たるのを楽しみながら、
別のボールを思いきりオーバースローしていました。
0歳の息子は、転がるボールをキャッチして、
床に投げつけていました。

転がしドッジの後は、キャッチボールをしました。

5歳の娘に「顔の前におにぎりの形をつくるよ」と、
キャッチの仕方をレクチャーして行いました。
初めは、投げられたボールにうまく手を合わせられなかったので、
ビジョントレーニングの「キョロキョロ運動」をしました。
娘の目の前に指を出し、
動く指を眼で追わせたり、
私の両指を交互に見させたりしました。

ビジョントレーニングの後は、
トレーニングの前より、
キャッチングの精度がよくなっていました。

私が「一緒にキャッチボールができて楽しいよ」と
娘に言うと、

とても嬉しそうで、ボール運動に対する自信になったようです。

家族みんなで室内ボール運動ができて、よい一日でした。

ビジョントレーニングは、日常に隠れている

今日のことで私が気づいたことは、
「ビジョントレーニングは、日常に隠れている」
ということです。

転がしドッジもキャッチボールも
十分ビジョントレーニングになります。

また、キャッチボールの精度を上げるためにの
必要なビジョントレーニングを知っていれば、
関連して取り組むことができます。

ビジョントレーニングを学んでいれば、
眼の動きに注目して助言ができるため、
焦点化された実態把握がしやすいことにも
気が付きました。

日常の中で子どもがやっていることで、
視覚機能のために良いことは、
さらに価値づけて取り組ませていくとよいと思いました。

視覚機能が高まるものは、どんどんさせる

最近は、デジタル機器が進歩して、
テレビやタブレット等
子どもにとって魅力的なコンテンツが
たくさんあります。

しかし、デジタルコンテンツは、
眼球運動が滞り、視覚機能が低下する
危険性があります。

子どもは、ボール遊びやおままごと、
お絵描き、料理のお手伝い等
視覚機能を高められるような
遊びを楽しむことができます。

このような子どもの遊びの機会を大切にしたいです。

子どもが遊んでいるときには

明日からの私は、
子どもの様子を見て、視覚機能の実態把握をしていきます。

一緒に遊びながら、必要な支援があれば、
取り入れていきます。

子どもが視覚機能を
高められるようなことをして遊んでいるとき、
それを価値づけていきます。

それでは、今日も学ばせていただきました。
ありがとうございましたっ!

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