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【幼児期遊びの効果2】すべりだい(遊具編)

子育て

子どもの運動能力を伸ばすには、
6歳までの幼児期の遊びで、
自由に体を動かすことが大切です。

今回は、「すべりだい」の効果について、
お伝えします。

握力・脚力がつく

まず、滑り台に至るはしごや階段を上るときに
運動能力が高まります。

持ち手を握って上るときに、
一段上るたびに持ち手を握りなおす
運動で握力がつきます。

すべりだいを滑るときに、
スピードを調整することができるようになると
握力を使い、腕の力を付けることができます。

はしごや階段を上ることで、
一段一段蹴って上るため、
脚力がつきます。
ふくらはぎや太もも、
おしりの筋肉、背筋等、
広い範囲に良い刺激を与えます。

体幹の力がつく

すべりだいを滑る段階では、
体を起こした状態を保つため、
腹筋や背筋をバランスよく緊張させる
必要が出てきます。

そのことで、すべりだいを滑ることで、
体幹の筋肉に効果的な刺激を送ることができます。

感情を増やしたり、判断力がついたりする

すべりだいは、スピードを感じる感覚運動遊びなので、
「楽しい」「こわい」「おもしろい」等様々な感情を自然に
表出することができます。

そこで、危険を感じるとスピードを緩めたり、止まったり、
順番を守ったり等、判断力や社会性を伸ばすことができます。
ここで培われる危険感知能力は、
身の安全を自分で守るようにするために重要です。


すべりだいは、子どもにとって様々な良い効果をもたらせてくれます。
これからも、子どもとすべりだいを使って
遊んでいきます。

今日も学ばせていただきました。
ありがとうございましたっ!

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