子どもの運動能力を伸ばすには、
6歳までの幼児期の遊びで、
自由に体を動かすことが大切です。
今回は、「トランポリン」の効果について、
お伝えします。
空中感覚が育つ
トランポリンで跳びはねることで、
「空中感覚」が育ちます。
「空中感覚」とは、空中でのボディーコントロールのことを言います。
トランポリンで、前後左右様々な方向に跳びはねることで
脳にも良い効果があるとされています。
人の神経系は、12歳までにほぼ100%発達します(スキャモンの発育発達曲線)。
この「神経系」が発達している段階で得られた感覚刺激は、
大人になっても残っています。
「空中感覚」が育つと、
野球の「ジャンピングキャッチ」や
バスケットボールの「ダブルクラッチ」「リバウンド」等
様々なスポーツにも活用することができます。
体幹の力がつく
トランポリンで跳びはね、
空中で自然に姿勢を維持しようとするため、
「体幹の筋力」がつきます。
子どもは、跳びはねることが大好きな子が
多いため、何度もトランポリで遊ぶことで、
全身のバランスのよい筋力がつくことが
期待できます。
反射神経が高まる
トランポリンは、降りたらすぐ跳びはねる
反射的な運動の繰り返しなので、
「反射神経」が高まります。
「反射神経」は、
運動に活用できるだけではありません。
危険なものが近づいてきたらよけることや
つまずいたら咄嗟に手が出ること等
自分で身を守ることもできます。
トランポリンで、
子どもの基本的な運動能力の向上が
見込められます。
わが家では、長女の5歳の誕生日で購入しました。
110㎏の人まで利用できるので、
たまに大人も室内で使用しています。
これからも子どもと「トランポリン」で
遊んでいきます。
今日も学ばせていただきました。
ありがとうございましたっ!
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