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【四行日記】葬儀と初七日を同日にしたときの娘

四行日記

はじめに

5歳の娘は、葬儀の間じっと座って参加をすることができました。
初七日の焼香を一人ですることができました。
集中することが難しかったので、外に出て私の祖母に手紙を書くことにしました。

事実

娘は、最期に祖母に渡す手紙を、
覚えたてのひらがなで、
丁寧に書きました。

手紙を棺に入れ、
花を祖母の周りに飾った後、
「ひいおばあちゃんに絵をあげたい」と
娘は、便せんを取り出し、
すぐさまペンを走らせました。

娘の描いた絵は、
「笑顔のひいおばあちゃんの
周りに花がたくさん植えてある絵」

でした。

発見

娘は、感じたことを素直に書いておりました。
「通夜の時より怖かった」
と言っていたが、手紙はとても温かい内容のものを
書いていました。

娘の気持ちや咄嗟の行動に涙が溢れました。

教訓

子どもが「命の大切さ」について
考えられる環境を作って、
一緒に考えたいです。

宣言

私は、子どもに「あなたの命は大切なんだ」と伝え続けられる父親であり、教師です。

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