子どもが誕生してから1年間、
目まぐるしいスピードで成長することができた子どものために
盛大に祝いたい1歳の誕生日。
1歳の誕生日を祝うには、
どのようなことをすればよいのでしょうか。
私が行ったことも交えて
これはぜひ催したらよいものを
厳選してお伝えします。
ちなみに、私の場合は下記の順番で行いました。
選び取り
子どもの「将来の才能を占う」行事です。
あくまで、占いですので、
参加者全員で楽しめたら良いでしょう。
私たちが行った選び取りの準備物は、以下のものです。
定規
まじめで、几帳面な性格になる。建築家。
赤ペン
指導者。教師。
鏡
美的感覚が鋭くなる。美容関係。
はさみ
器用になる。ものづくりが得意。美容師。
ボール
運動能力が高くなる。スポーツ選手。
他にも、そろばんや現金、スマホ、食器等
様々なものを用意することができます。
ちなみに、
息子の場合は、「はさみ」を選びました。
選び取りを始める前に、
それぞれのものの意味合いを
説明して始めるとより楽しめます。
子どもの成長に合わせて、
ものやルールを用意しておきましょう。
実物ではなく、カードを作成し、
子どもに選ばせる方法もあります。
あらかじめ、スタート地点と並べる場所を
決めておくと進行がスムーズです。
一升餅
「健やかな子どもの成長」を願って行われる一升餅を担ぐ行事です。
「一生餅」とも言われ、
「一生食べ物に困らないように」という願いも
込められているようです。
私の場合は、リュックに一升餅を入れて歩かせました。
最初は、つかまり立ちで精一杯でしたが、
慣れてきたら一歩二歩と歩みを進めたり、
大人に手をつないでもらって歩いたり、
しゃがんでハイハイをしたりと、
いつもと違う感覚を楽しんでいました。
通常は、風呂敷に包んで立たせるようですが、
うちでは、リュックにしました。
地域によっては、餅を踏むところもあるようです。
ちなみに、「一升餅」は、立っても立たなくても、
縁起の良いものとされています。
子どもとの思い出として、参加者の全員で
楽しめたらよいと思います。
一升餅が終わってから、集合写真を撮りました。
誕生日ケーキ
誕生日の祝いで欠かせないものは、
誕生日ケーキですね。
離乳食中の息子には、
妻が息子でも食べられるバナナのパンケーキを
別に用意してくれました。
一本のろうそくに火をつけましたが、
息子は吹くことができなかったため、
二人のお姉ちゃんが代わりに吹いてくれました。
砂糖は、消化に時間がかかるため、
生クリームではなく
ヨーグルトや豆乳ホイップで代用すると
よいです。
会が終わった後に、
一升餅を参加者に分けました。
包丁を事前に温めたり、
大根を切りながら餅を切ると
包丁に餅がくっつかなくてすみます。
大根に含まれる水分とアミラーゼが、
包丁の滑りを良くしますので、
お試しください。
それでは、今日も学ばせていただきました。
ありがとうございましたっ!
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