できごと
ある同僚が、「いつも手をふって
あいさつをしてくれる」と
私の学級の子どものことを言って、
喜んでいました。
私は、「もはや、その子の人間性ですね。」
と微笑みながら会話をしました。
気づき
子どもにとって無意識にやっていることや
自然に取り組んでいることでも、
人を喜ばせることがあります。
そのことこそ、その子どもの人間性に
なりうることだと感じます。
私たち大人は、子どもの良いところを
しっかりと認めていくことで、
子どもは自分の良さを認識し、
その人を喜ばせる行動が強化されていきます。
強化された子どもの「良いところ」こそ、「人間性」に
なりうるのではないでしょうか。
子どもが、「自分はこんないいところがあるんだ」
と認識し、自分のことが大切だと思って、
成長していってほしいと思います。
教訓
その子どもの人間性を拾い集める感性を伸ばしていこう。
宣言
私は、子ども一人ひとりの人間性を大切にできる教師です。
それでは、今日も学ばせていただきました。
ありがとうございましたっ!
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