5歳娘が塗った作品です。炭治郎はスマホの画像を見て、禰豆子は、何も見ないで夕食前に色を塗りました。善逸も何も見ないで風呂上りに塗っていました。1時間程度とても真剣に塗っていて、完成したときはとても喜んでおり、達成感に満ち溢れていました。ちなみに、イラストは妻が描いたものに娘が色を塗りました。
娘の『鬼滅の刃』が好きで、絵の具で色を塗ることが好きという実態を踏まえた、この妻による支援は、実態把握から支援を考える点ですばらしいと思いました。やはり、子どもの「好き」から考えられた支援は、子どもの意欲や主体性につながるよいものになるなと改めて感じさせられました。
完成後、娘は、妻や私、おじいちゃん、おばあちゃんに見せに行き、嬉しそうに紹介をしていました。みんなから「きれいに塗っている」と認められ、得意気にしていました。
このように、一生懸命やったことが認められると成功体験になりもっとやりたい、次もやりたいとつながっていきます。他者に認められることで、自己評価、自己肯定感、自己存在感等が高まっていきます。今まかれている可能性の種を大切に育てていきたいです。
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