子どもが暇そうにしていると「お菓子がほしい!」「テレビが見たい!」のようなことを言い、本当はお菓子を食べさせたくないのに、テレビを見せたくないのに、それらを与えてしまいます。
そこで、妻が機転を利かせて、画用紙に正月らしい服装の子どもたちの絵を描きました。絵の具セットを渡して、「これで色を塗ってほしいな」子どもは「わー!やる!」と嬉しそうです。
ワクワクしてえのぐの作業に取り掛かりました。約1時間全くしゃべらずとても集中し、完成させることができました。
子どもは、「がんばったね!」「よくできたね!」と周りの大人から声をかけてもらい得意顔です。自分でもがんばった集中したということを感じられたのでしょう。
このような集中して取り組んだことが認められるという成功体験は、自己肯定感を育み、「集中」することはいいことだと学習します。これからもできるだけ「集中」してよかった経験を増やして行きたいです。
ちなみに、今回使用したえのぐ道具はフライングタイガーのパレットに色材の塊がついているものを使用しました。水と筆を用意するだけで、えのぐでの塗り絵を楽しむことができるので、おすすめです。
それでは、今日もありがとうございました!
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