ダイニングテーブルには
夜、子どもたちが
寝静まった後、
私は、ダイニングの椅子に座り、
一息つきました。
ふと、ダイニングテーブルの
天板を見ると、たくさんの傷が
ついていることに気が付きました。
思い出の跡(あと)
私は、
このテーブルには、
私たち「家族の生活の軌跡がついているなぁ」と
しみじみとしました。
家族一人ひとりの思い出を振り返る
妻と結婚して購入したときは、
新しく傷一つなかったダイニングテーブル。
夫婦二人で生活し、子どもが生まれ、
時間を経るごとにテーブルの傷は、増えています。
- 私が長女の出生届を書いた時のボールペンの跡
- 妻が子どもの服を作った時の跡
- 長女が工作のときはさみでつけた跡
- 次女が紙からはみ出た油性ペンの跡
長男が繰り返し水筒をたたきつけた跡
テーブルの傷からたくさんの思い出を振り返ることができます。
このテーブルは、私たち家族の軌跡が詰まっています。
これからも、このテーブルとともに、
私たち家族は、ともに歩んでいきます。
テーブルの跡をみて、家族の軌跡を思い出す時間は、
とても幸せな時間でした。
それでは、今回も学ばせていただきました。
ありがとうございましたっ!
コメント