広告

【幼児期遊びの効果1】ブランコ(遊具編)

子育て

子どもの運動能力を伸ばすには、
6歳までの幼児期の遊びで、
自由に体を動かすことが大切です。

今回は、「ブランコ」の効果について、
お伝えします。

握力が付く

ブランコに座って揺らすと、
落ちないようにするために、
鎖を強く握ることが求められます。

さらに、ブランコの揺れる動きに
伴って、鎖の握る力を強めたり、
弱めたり
することになります。
そのことで、運動に必要な筋力を
付けられるし、筋力を調整する力も
付けることができます。

体幹が強くなる

ブランコの揺れに耐えるため、
姿勢を正す必要があります。

さらに、ブランコに座って
揺れに合わせて、足を動かして
こぐことで、下腹部にも良い刺激が
生まれ、体幹を強くすることができます。

バランス感覚が付く

ブランコに立ったり座ったりすることで、
自然にバランス感覚を養うことができるという
効果があります。

全身の筋肉を使いブランコをこぐことで、
平衡感覚をつかさどる感覚器と筋肉が、
感覚統合を促します。

感覚統合が得られることで、
落ち着く効果が伴います。


その他にも、
ブランコには、順番待ちや交代等で
社会性がついたり、
楽しいけれど危険も伴うため、
危険感知能力や判断力等も
培うことができます。

様々なブランコの良い面がありますので、
これからも子どもと公園でしっかりと
遊びたいです。

今日も学ばせていただきました。
ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました