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他人との距離感が分からない!「パーソナルスペース」について指導してみた結果と考察

子育て

結果

「パーソナルスペース」についてや授業の計画は、こちらの記事をご覧ください。

めあて

「パーソナルスペース」に気をつけよう

上記のめあてを提示し、パーソナルスペースについて説明しました。

学習活動

自分のパーソナルスペースを見つけよう

パーソナルスペースを見つけるため、一人ひとり私の前に立たせて、あいさつをさせました。

だんだん近づいてくるにつれて、恥ずかしがったり、一歩が短くなったりしました。
「恥ずかしくなったり、いやだなと思ったりしたところで止まってください」と指示をし、足を止めたところにビニールテープを貼りました。また、子どもに紙テープの端をもってもらい、片方を私がもち、子どもごとのパーソナルスペースを測り取りました。

子どもごとにビニールテープや紙テープは子どもごとに色を変えています。

ふりかえり

子どもたちは、以下のような気づきや感想を言っていました。

  • パーソナルスペースの大きさがみんなちがう。
  • 近づきすぎたらドキドキした。
  • もしかすると自分はちょうどよくても人は近すぎるかもしれない。

考察

普段の生活では、無意識に近づきすぎている場合でも、授業で改めて人に近づいてみるとドキドキしたり、いやな気持ちをもったりしたようです。きっとこの授業の後でも、無意識に人に近づきすぎることはあると思います。

しかし、今回「パーソナルスペース」について学習したことが、度が過ぎる接近の抑止力に少しでもなることを願っています。

また、日常生活で人の明らかに「パーソナルスペース」内に入ることがあるかもしれませんが、学習したことを思い出させることで、子どもたちの将来のためになればよいと考えます。

おわりに

「パーソナルスペース」について実践し、そのことを記事に書くことで学びを深めることができました。

また、皆様にとって少しでも参考になれば幸いです。

今日もありがとうございましたっ!

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